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婦人科の為のオステオパシー みづほ整骨院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.03-3805-0522

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1-2-3


 女性のためのオステオパシー




女性だけに訪れる、様々な問題についての専用ページを作成しました

長年に渡る臨床経験から、婦人科の問題の多くは、女性特有の身体の構造から起因することが非常に多いことを実感しております。

生理痛(月経困難症)・子宮筋腫など婦人科系疾患はもちろんのこと、変形性股関節症・低血圧症・更年期障害・便秘・むくみ・骨粗鬆症・冷え性・下肢静脈瘤など女性に特有の、或いは女性に多い疾患のほとんどは身体の構造的な問題にその原因が遡ることができます。

妊娠、出産のために女性の身体は男性に比べてその骨盤が横に広く、縦に短いことがその特徴です。
そのため、股関節に架かる負担が男性に比べてより多くなりがちです。また、子宮や卵巣などの婦人科系の臓器は、その股関節の可動性に大きく影響を受けます。






女性の骨盤内臓器(子宮や卵巣)は年齢によって変化していきます。


    

  • 成長期


女性は9才から10才くらいの間に二次性徴といって子供から大人に変わっていく時期があります。

この時期には、卵巣と子宮が急激に成長し、思春期を迎えるようになります。それに対して、その時期のお子さんの身体は、骨盤や周辺の軟部組織の成長が伴わないため、身体的に(特に下半身に)にいろいろな齟齬が生じます。

それが成長痛の一因となります。

●オズグッド・シェラッター病
●セバー病
●シン・スプリント

などの成長時に見られる運動器の疾患に共通することは、下肢の循環障害です。

 

  • 出産適齢期


出産適齢期という言葉は適当ではないかもしれませんが、この時期は卵巣が一番活性化する時期です。
この時期にある種の条件が重なると、卵巣や子宮にうっ血を生じやすくなります。
●卵巣のう腫・卵巣のう包
●子宮内膜症
など、卵巣や子宮のうっ血が隠れた遠因になることがあります。

 卵巣の お話

  • 妊娠中 これからお母さんになる方へ


特に妊娠中や出産に関わるトラブルについては、妊娠前や妊娠中に母体を理にかなった状態に保つことで多くの場合、未然に防ぐことが可能です。

    

     

  • 出産後の女性に

また、産後の母体のケアも忘れてはなりません。
これを怠ると、身体は残念ながら妊娠前の状態に戻ることはありません。妊娠中母体の腹圧が驚くほど変化します。出産により子宮は妊娠前と同じ状態に戻りますが、その圧力で押しやられた周辺の臓器の位置的変位は変わらないことが多々あります。この状態はケアしなければ何年たってもそのままの状態が持続するでしょう。

出産は女性にとって喜びであると同時に、やはり母体には大変なストレスと障害を与えてしまいます。
出産後、体重増加・肥満・呼吸障害・腰痛・足のむくみ・下肢静脈瘤などの症状に悩まされる方が多いと思いますが、これらのことは妊娠中から出産後の間のケアによりそのリスクを最小限にすることができます。
 
 当院では多くの妊婦さんが来院され、皆さん健やかな出産をされております。
 そして、治療を計画的に受けられた妊婦さんはみな、産後の肥立ちもよく、短時間で妊娠前の体型に戻っております。

妊娠中のかたはもちろん、出産していろいろと身体に不調があるかたは一日も早くご来院ください。



   

産後の 問題    母体の 変化   産後の 調整

当院で治療する際はスエットパンツのような動きやすい衣服に着替えていただきます。
こちらでご用意もしてありますが、お持ち頂いてもけっこうです。
    
なお、治療は必ず衣服の上から行います。

MIDUHO OSTEOPATHY みづほ整骨院

〒116-0014
東京都荒川区東日暮里1-2-3
TEL 03-3805-0522
FAX 03-3805-0522