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アレルギー治療 みづほ整骨院

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.03-3805-0522

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1-2-3

治療方針policy

  

一般的なアレルギーの治療法

食物アレルギーをはじめとしたアレルギー治療、もしくはアトピー性皮膚炎に関しては、明確な治療法や統一した治療法は確立されていません。

喘息をはじめとするアレルギーの治療に関して、欧米の医師と日本の医師との認識の違いの大きさを指摘し、改善可能な点が多々残されていると主張する医師もいます。

主な治療法には、原因療法と対症療法の2種類があります。

  • 原因療法とは、食事療法・環境整備など、アレルゲンを極力遠ざけることによってアレルギー反応を起こさせない方法です。
  • 対象療法とは
    @外用薬(ステロイド外用薬と非ステロイド外用薬)の塗布

    A抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の服薬
      などの主に薬を使った療法です。



当院で行うアレルギー調和療法

当院で行うアレルギーに対する治療は
  1. アレルゲン調和療法
  2. 腸内環境の改善
  3. 体内毒素の排出促進
以上の3つを軸に進めていきます。

アレルギー反応は
原因物質→マクロファージ→T細胞→B細胞→抗体→肥満細胞→ヒスタミン→知覚神経→鼻水、くしゃみなどの反応
という流れで起こります。ですがこれはあくまでも正常な範囲での免疫作用なんです。

アレルギーはまず、脳の扁桃体や脳幹や大脳皮質前頭眼窩部といった異物を自己が許容できるものであるかそうでないかを判別する中枢が異物を敵と認識することから始まります。
脳でのこの異物の認識がうまくいかないと、身体はアレルギー反応を起こしてしまうのです。

治療は脳が誤作動を起こさないよう、アレルゲンと身体の波長を合わすことから始まります。
アレルゲンが近づいても身体が拒否反応を起こさないように、少しづつ全身の波長を同期化させていきます。
同じアレルゲンであっても人によってその許容量は様々ですので、時にはそれを打ち消すように仕向けることもあります。


また、アレルギーにお悩みの方は、例外なく硬いお腹をしています。
生き物の腸は「蠕動運動」といって消化を助けるために腸の管が自ら動いていますが、アレルギーに悩んでいる方はこの動きがとても弱くなっています。
これは年齢に関係なく診られる所見です。アトピーでお悩みのお子さんでさえ、信じられないくらい、お腹が硬くなっています。
これには日ごろの食生活が関わっているのでしょう。

お腹を優しく動かしてあげ、腸の捻じれを取り去り、蠕動運動を回復させて、アレルギーに対する体質を改善してあげましょう。


お子様のアレルギー治療の場合、アレルゲン調和療法と腸管のマニピュレーションだけで症状の改善がみられるケースがほとんどですが、成人のアレルギー反応除去には体内に長年蓄積されている体内毒素を排出しなければならないケースがあります。
私たちの身体の中には、食品添加物に微量に含有されている化学物質や、食物連鎖により体内に蓄積された重金属が知らないうちに身体の中に溜まってしまっています。これらを解毒(デトックス)しなければなりません。

成人のアレルギー治療にはある種のサプリメントの服用が必要な場合があります。
但し、これらを当院で取り扱うことはありません。
必要なサプリメントの種類と服用量・服用期間をお教えしますので、ご自分で薬局などでご購入ください。


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