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下町のオステオパシー治療院 みずほ整骨院です。

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アレルギー検査法

     

アレルギー検査


一般的に病院等で行うアレルギー検査では、まず血液をとり総IgEという値をしらべます。これは、アレルギ−悪玉タンパク質といって、アレルギ-の度合いを見る数値です。標準値はおよそ170250IU/mL(成人では170以下)になります。アレルギ−性鼻炎とかアトピ−皮膚炎の人なら、1000以上の数値珍しくありません。

またスクラッチテストといってアレルゲンと思われる物質のエキスを少量垂らし、特殊な針(スクラッチ針)で皮膚を引っ掻いて反応をみる検査です。15分後に赤くなるか、虫刺され様の湿疹が出れば原因物質と考え、それをアレルゲンと特定します。

アレルゲンの項目には

食品
卵白、卵黄、卵白アルブミン、オボムコイド(ここまですべて鶏卵関係です。)
牛乳、カゼイン、βラクトグロブリン(ここまで牛乳関係です。)、チーズ
大豆、米、小麦、トリ肉、ブタ肉、・・・・・・・・・・

花粉
スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、・・・・・・・

カビ
カンジダ、ペニシリウム、クラドスポリウム・・・・・

昆虫など
ダニ1、ダニ2、HD1、HD2,ゴキブリ、・・・・・

限りなく有ります…。

アレルギーを引き起こすアレルゲンは何種類もありそのすべてに対して調べるのであれば時間も費用もばかになりません。通常簡単なものであれば数千円、徹底的にするとなると数万円掛かるようです。結果も即日分かるものと次回に分かるものとがあるようです。


一方、当院で行うアレルギー検査では採血や試験薬等は一切使いません。

アレルギーは脳の扁桃体や脳幹や大脳皮質前頭眼窩部といった「異物」を自己が許容できるものであるかそうでないかを判別する中枢が異物を敵と認識することから始まります。

それらの中枢がある種の興奮緊張を起こすと、主に中枢神経、脳神経を通じて信号を発して内臓の機能を抑え、骨格筋を緊張させます。そのため経験豊かな施術者であればその変化を患者様の骨格筋の緊張状況により容易にとらえることが出来ます。


具体的には施術者が患者様の両手の手をもち、リラックスして頂きます。
その状態での両腕の緊張状態を調べて、そのまま患者様にアレルゲンを接触してもらいます。
患者様は自分の身体が拒否するものに接触すると、それが何か分からなくても、無意識の内に身体がその物質の波長を感知することができます。その波長が自分に合わないものであれば、脳がそれを察知して瞬時に自らの骨格筋を緊張させます(身構えます)
ご自分の身体が拒否するものであれば、それは両手の緊張として表れるので判断は容易です。

この方法ですと、短時間でたくさんのアレルゲンを検査出来ます。
また、患者様も何の苦痛はありません。

もしその拒絶反応をご自分で体感なされたい方がおられましたら、その時は患者様と力くらべとすればすぐにその変化は体感できると思います。どこか適当な筋肉に力をいれてもらい(筋力検査)アレルゲンを実際に持ってもらった状態と、何も持たない状態のときとの筋力の強弱を比べます。
面白いことに人間はアレルゲンと接触すると普段の半分も力がでなくなってしまいます








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