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一口に「腰痛」と言っても、その原因、発症部は様々です。
などに大きく分けられます。
このように腰痛は、筋肉やすじ(筋膜)、骨格や関節が損傷して起こるものです。
当然のことですが、腰痛はカラダの後ろ側に痛みがおこります。
しかし大部分の腰痛の原因には身体の表側にある「内臓」の問題が隠されています。
「内臓」というと皆さんが思われがちなのは、胃や肝臓の機能不全のような内臓の病気の問題を思い浮かべるかもしれません。しかし我々がここで言う「内蔵」の問題とは、主に内臓を体幹につなぎとめている「腸管膜」と呼ばれる結合組織の問題について取り上げます。
内臓とは動きやすいものなのです。いや、動きやすくなくては困るものなのです。
人間が上半身を動かすとき、必ずカラダの重心は中心軸からずれます。内臓はそのとき、上半身とは反対の方向に移動し「錨・おもり」の役目を果たしています。
身体を前後左右に動かして、もしお腹の奥に引っかかるような感じがあったり、動きの制限がある場合、この内臓や内臓を包んでいる腹膜の制限があるかもしれません。
また、内臓は「間膜」というスジによってお腹の奥、背骨の前のほうでカラダに、あたかも張り付いているようにぶら下がって存在しています。この、内臓が体幹に付着している部分が、悪い姿勢や内臓自体の疲労などによって沈下してしまいます。
腰痛はこれらの内臓が正常な位置から逸脱して下がってしまうことが原因で起こります。
下がった内臓が脊柱を引っ張り、背骨や骨格にストレスを与えるのです。
これらの原因によって、最初に掲げた
●腰や背中の筋肉の筋違い。
●仙腸関節(骨盤の体重を支えるところ)
●
などに負担がかかり、腰の痛みとして表れるのです。残念ながらこのことについて普通のお医者さんではあまり注目されていませんす。
いろいろな病院や治療院を回ってもちっとも良くならなかった腰痛が、みづほ整骨院で治療すると、うそのように良くなる理由は、この部分をきちんと治しているからなのです。
痛むところだけを治してもこの「内臓下垂」の問題をきちんと治してあげないと、ぎっくり腰を繰り返すことになってしまいます。ぎっくり腰はくせになる」といわれます。しかし、原因をきちんと治してあげれば、くせになることはありません。ご安心を。
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